オルニチン

縄文時代から存在する健康食品のしじみ

健康な食品として長い間継承されている物は多く存在しますが、その中の1つとしてしじみを挙げる事ができます。
アンモニア等の有害な物質を取り除く働きが期待されている為に肝臓に良いと言われているのですが、実際にはその事から二日酔い防止や疲労回復にまで効果を発揮するのです。
では、その健康に効果的なしじみとは一体いつから存在するのでしょうか。

遡れば時代は縄文時代にまで至るのですが、この時代から既に食されていました。
もともと円状に成長して殻に輪のような筋が縮んで見られることからしじみと呼ばれ始めたのですが、その種類は主に3種類に分類されていました。昔から馴染みの強いヤマトシジミを始め、環境の変化によって増減してしまうセタシジミとマシジミがあったのです。
しかし、現代人が主に食べているものは、この中でもヤマトシジミがほとんどでは無いでしょうか。

この種は夏と冬によって旬な季節が存在し、主にいずれかの季節によって収穫される事で品質の良いものが手に入るのです。
夏であれば土用蜆と言われ、産卵期を迎えているためによく肥えており、身を堪能する事が出来るのです。
逆に冬であれば寒蜆と言われて、寒い季節を土の中で迎える事から栄養価が高く、コクがある出汁として使われるのです。
このように、現代人が食べているヤマトシジミには、非常に奥が深く、季節ごとによって味や状態が全く異なっているのです。

これらの事から、古くは縄文時代から存在し、長い年月を経ても今もなお愛されている優れた食材なのです。
昔は先に述べた通り3種類存在しましたが、現代ではヤマトシジミの入手しか困難になっています。
そのヤマトシジミであっても夏と冬の季節にしか採れない貴重な物であり、どちらの季節にしても味や状態が全く異なった物に仕上がっているのです。
このように今では、健康食材やサプリメントとしても販売されていますが、遡れば縄文時代から続く歴史深い食品なのです。


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